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ちいさいおうち

絵本
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発売日: 2001年09月
著者/編集: ヴァージニア・リー・バートン, 石井桃子
出版社:岩波書店

絵が好きだったみたいで、何度か「ちいさいおうちよんで~」とありました。
子供くいつき度:4.5
いろいろ考えさせる絵本。うちにはちょっと早かったけど
パパおすすめ度:4.5

絵本ナビ 子どもに絵本を選ぶなら

オススメの絵本と記事があったので
ちょっと読んでみたのですが
まぁ2歳児には内容を理解するのは無理でしたね笑
大人が読んでほっこりするお話でしたが、
子供には1ページの文字数がおおくて、
読んでいる最中に次のページにめくろうとしちゃいます。

でも、絵はお気に入りみたいだったので、
話はちょっと端折って読んでいました。
『家』に表情があるんですよね。
窓が目で、玄関が口みたいな、
「家が笑ってるね!」
大人では最初は気が付きませんでした。。。
子供の観察眼はほんとすごいです。

のどかな場所に建っていたちいさなおうち
春が来て、夏が来て、秋が来て、冬が来て
道路ができ、電車が通り、周りが明るくなり、
地下鉄やマンションもでき始め
でも、やっぱり静かなところがいいと
最初に住んでいたようなところに戻っていく
なにか考えさせられるお話でした。

2歳の子供には、移り行く背景が素敵で
絵が気に入っていましたが、
もう少し大きくなったらちゃんと読んであげたいですね。