発売日: 2022年05月18日
著者/編集: 石津ちひろ(著), おくはらゆめ(著)
出版社:アリス館
ちょっと難しかったかな?お話というより詩でしたね。
子供食いつき度:
ことばあそびは面白かったです。もうちょっと高学年になると楽しめるかな?
パパおすすめ度:
『ねこのこね』
上から読んでも下から読んでも『猫の子ね』
1冊を通して、春夏秋冬そしてまた春に戻る
季節ごとに詩が乗っているような絵本でした。
題名にあるように、回文が含まれたり、
折り句といって詩の中に別な意味の持つ言葉が
折り込まれていたり
言葉遊びができる絵本でしたね。
春は、お花と生き物の名前がいっぱい!
夏と秋は、食べ物の名前がいっぱい!!
冬は雪がしんしんと
そしてまた春はお花のお話
季節の移り変わりが楽しめます。
油絵で描かれたような力強くかわいらしい絵
ねこはかわいいんですけど、
うちの子はちょっと苦手みたいでした(^^
もうちょっと言葉がわかるようになると楽しいかもしれないですね。