発売日: 2013年04月16日
著者/編集: 加古里子
出版社:偕成社
ぱんやさんには勝てなかったけど結構好きみたいでした。
子供くいつき度:
カラスのぱんやさんの続き、あかちゃんたちも立派な大人に!
パパおすすめ度:
『からすのパンやさん』のつづきのお話ですね。
とうさんからすとかあさんからすが毎日せっせとパンを焼いて
オモチちゃん、レモンちゃん、リンゴちゃん、チョコちゃん
が毎日せっせとパンを売ります。
もうあかちゃんカラスは立派な青年になっており
チョコくん、オモチくん、リンゴさん、チョコさん
となりました。
ある日おとうさんからすとおかあさんからすが
山形のおじさんのところへ
留守番をまかされた4匹のカラス
チョコ君がやってみたいことがあるんだと
つくってみたものが クッキーでした。
パンを買いにやってきた、お菓子大好きなミミちゃん
食べてみるとちょっとびみょ~
ミミちゃんからアドバイスをもらいながら
みんなでお菓子を作って大成功!
さいごはチョコちゃんとミミちゃんと
おかしやさんをつくりました
といったお話です。
調べたら40年ぶりの続刊らしいですね!
すごい。。。
『からすのぱんやさん』と同じく
圧巻のお菓子のページ
ケーキのような洋菓子だけじゃなく、
ようかんなどの和菓子も作るところがまた渋いですね。
子供的にはパン屋さんのほうが好きみたいでしたけど、
こちらでも、
「このケーキなーに?」
「この穴が開いているやつなに~?」
といろいろ興味津々でした。
子供だけじゃなく、大人にも懐かしい本の続きで
楽しめること間違いなしですね。