発売日: 1973年09月
著者/編集: 加古里子
出版社:偕成社
お話長いけど、パンがいっぱいで何度もリピートしていました。
子供食いつき度:
いろんなパンが書かれているページは本当に見入っちゃいます!
パパおすすめ度:
森の一角にある「からすのパンやさん」に
四羽のあかちゃん
オモチちゃん、レモンちゃん、リンゴちゃん、チョコちゃん
が生まれました。
パン屋さんはとっても忙しく、
パパとママはパン屋を経営しながら
あかちゃんの面倒と同時進行
しだいにパン屋の掃除もいきとどかなくなり
お客さんも減っていきます。
そんな忙しいときにできた
失敗した焦げたパン。
子供たちのおやつです。
これが子供のお友達間で評判になり、
みんなが買いに来てくれるように
そしていろんなアイデアを出して
いろいろな面白いパンをつくります!
メガネパン。こねこパン。コップパンなど・・・
そして「なんかみんなパン屋さんに向かっているぞ?」と
いろんな人たちがとパン屋に群がり大人気!
そんなお話ですが、
お話は事態は結構長く、2歳の子供には難しいかな?と思ったのですが
意外と食いつきがよく
「これは?チョコちゃん?」
と名前を覚えたり
圧巻のいろんなパンのページでは、
「うわーすごいパンがある!」
「これは?」「これは?」
と大はしゃぎでした。
昔からある本で本当に人気の絵本である理由がわかりますね(^^)
パパ「みんなパン買いにいくんだって~」
娘「わたしもいきたーい!」
と言ってニコニコしてくれる絵本でした。