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こんとあき

絵本
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発売日: 1989年06月
著者/編集: 林明子(著・絵)
出版社:福音館書店

ちょっと長いお話だけど、見入ってました!
子供食いつき度:4.5
こんとあきの素敵な旅。オススメです!!
パパおすすめ度:5.0

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ぬいぐるみの「こん」と子供の「あき」ちゃんの物語

ぬぐるみのこんは、おばあちゃんに頼まれ
遠い「さきゅうまち」からやってきて、
あきが生まれる前から、ずっと待っていました。

あきが生まれると、いっしょにあそんだりしていつも一緒。
成長とともにあきはどんどん大きくなりましたが、
こんはどんどん古くボロボロになっちゃいました。

そんなある日
こんの腕がほころびてしまったので、
おばあちゃんに直してもらおうと
「さきゅうまち」に帰ると言うこん
「わたしもいく!」と
あきといっしょに電車にのって
「さきゅうまち」への冒険です。

途中、こんがお弁当を買いに行ったけど帰ってこなくて
乗り遅れたんじゃないかとないちゃうあき
さきゅうまちでイヌにこんを咥えられて
探しに行くあき
いろんなハプニングもありましたが

「だいじょうぶ、だいじょうぶ」

さいごはおばあちゃんと出会えて
無事直してもらえたこん

本当に暖かいお話でオススメの絵本です。
2歳のうちの子も何度も読んで読んでとせがんでいました。

「これよんで~こんとあき」

大人が読んでもちょっとせつなく暖かいお話。
生まれたころからいっしょにいるぬいぐるみ
こどもの時はこんな感じで思っていたのかもしれませんね。