画像が生成できるようになったので、
今度は意図した画像が生成できるように、プロンプトというところに
「こんな絵を描いてほしいよ~」とお願いを記載します。
巷では「呪文」とも呼ばれていて、
いろいろなサイトで紹介されていますので「プロンプト 呪文」などで検索してみてください。
1.ポジティブとネガティブ
以下がプロンプトを記載するところです。
そして、この記述欄から右に出ているオレンジの線をみてください。
上の記入欄が「positive」(ポジティブ)
下の記入欄が「negative」(ネガティブ)
につながっています。
プロンプトとは、どういう絵を生成させたいかを指定する個所となります。
ポジティブプロンプトは「描いてほしいもの」
ネガティブプロンプトは「描かないでほしいもの」
となります。
この例ではポジティブプロンプトに
「beautiful scenery nature glass bottle landscape, , purple galaxy bottle,」
google翻訳を使用すると
「美しい風景、自然のガラス瓶の風景、紫色の銀河瓶、」
が描いてほしいもの。
ネガティブプロンプトに
「text, watermark」
google翻訳を使用すると
「テキスト、透かし」
が描いてほしくないもの
となります。
なのでこの状態で「Quesue Prompt」を押すと
先ほどと同じで以下のような「美しい風景、自然のガラス瓶の風景、紫色の銀河瓶」な画僧が出力されます。
2.画像生成
あとは、プロンプトに英語でいろいろ記載して画像を出力してみましょう
google翻訳を使うと楽ですね。
等々、画像は出力できました。
でも、画像が小さかったり、ぼやけてたり、納得いく感じではありませんよね。
ここからまたブラッシュアップしていきましょう。
よく、プロンプトは単語ごとにカンマで区切って表記するのが一般的ですが、
SDXLでは文章でもかなり読み取ってくれるようになりました。
プロンプトについてはいろいろなサイトで紹介されているので、
とりあえずいろいろ入れて遊んでみましょう。