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【ComfyUI】01:ComfyUIを始めてみよう!

ComfyUI雑記
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「ComfyUI」とは、画像生成AIのツールです。
画像生成を始めたいなら、とりあえず「ComfyUI」を自分のマシンに導入してみましょう。
だれでも簡単に始められるように心がけたいと思います。

1.ダウンロード

下のリンクの公式サイトへ飛びましょう

GitHub - comfyanonymous/ComfyUI: The most powerful and modular stable diffusion GUI, api and backend with a graph/nodes interface.
The most powerful and modular stable diffusion GUI, api and ...

ちょっと下のほうにスクロールすると、赤枠で囲ったところにダウンロードリンクがあります

クリックしてダウンロード
直接ダウンロードされるのでダウンロードフォルダを見ましょう
何もいじっていなければ以下の赤枠あたりに入っています。

コピーでも移動でも、適当なフォルダに置きましょう。
私は以下のような「Stable Diffusion」のフォルダを作成して

その中に配置しています。

※「Stable Diffusion」というフォルダを作りましたが、フォルダ名にスペースがあると、インストールできない機能があったりしました。ですので、アンダースコアを入れて「Stable_Diffusion」などにしておきましょう。

2.解凍

次は置いたファイルを解凍します。
「.7z」という形式で圧縮されているので、このファイルが解凍できるツールを使いましょう。

解凍のソフトはなんでも大丈夫です。
私は「7-Zip」を使用しました。ダウンロードは以下です。

圧縮・解凍ソフト 7-Zip
圧縮・解凍ソフト7-Zipは、7z、ZIP、RAR、LZH、ISO、TAR、DMG、MSIなど、さまざまなデータフォーマ...

一番上の「64ビット x64」版を入れていただければまず間違いはないかと。。。
ダブルクリックで実行して「install」ボタンを押して「close」ボタンを押すだけです。

インストールができたら、ファイルを選択して右クリック

その他オプションを確認」から「7-Zip」を選択 > 「ここに展開」を選びましょう
解凍が成功すると以下のような構成になります。

3.起動

起動しましょう。
以下の赤枠のファイル「run_nvidia_gpu.bat」をダブルクリック
(「run_cpu.bat」でも同じように起動できます。2つの違いはCPUを使用するかGPUを使用するかの違いで、ちょっとグラフィックボードの性能がひくいかなぁと思う方は、「run_cpu.bat」で起動しましょう)

ブラウザが起動して以下の画面が出たら準備OKです!

これが基本となる画面で、「ワークフロー」と呼ばれています。
この「ComfyUI」はワークフローにいろいろ変更を加えて画像生成を行います。
もちろんこのデフォルトの状態でもモデルがあれば画像生成はできますので、まずはダウンロードして試してみるのが一番ですよね。

上でも書きましたが、画像を出力するには、modelというものが必要になります。
実写系にするのか、アニメ系にするのか、使うモデルで生成する画像のテイストが変わってきます。
ダウンロード等は次の記事で紹介しますね。